教育旅行プログラム詳細

プログラム(複合型体験コンテンツ)

“日本一美味しいお米のふるさと” で学び考える 「これからの農業と食」

米どころ庄内での米作りの歴史を学んだり、農業体験や民泊により農家の現状を体感し、日本の農業・食の問題を提起・考察していく、庄内町だからできるプログラムです。

基本情報

所要時間 希望体験による
対象 応相談
対応可能人数 最大80名
※民泊の場合1軒あたり3〜4名程度
実施可能時期 5月・6月・7月・8月・9月・10月

プログラムの流れ

1日目

入村式==「めだか米」田植え体験==各受入家庭にて農作業体験・農家民泊体験

2日目

各受入家庭==退村式==北楯大堰見学・周辺散策==亀ノ尾の里資料館見学

学習のポイント

世界に誇れる日本の米の魅力を探究することができる。

  • 事前学習

    ●庄内町の農業の特徴や気候・風土など調べる。
    ●現地で何をテーマに臨むのかを設定してもらう。(必要に応じて資料の提供や農家の出前授業にも対応)

  • 現地学習

    ●北楯大堰、美味しい米のルーツ 亀ノ尾から米の歴史・当時の農民の暮らしを学ぶ。
    ●低農薬「めだか米」栽培田での田植え体験で米作りや今後の農業のあり方を学ぶ。
    ●農作業や農家民泊を通して生産者の思いや自分の役割について考えてもらう。

  • 事後学習

    ●食の大切さ・日本の米の魅力を振り返る。
    ●農家が抱える問題の解決、米農家の未来、食料や環境問題について考察する。
    ●収穫作物での交流を通して農業・食を身近に感じ興味をもってもらう。

プログラム構成メニュー

  • 「めだか米」田植え体験

    「めだか」の保護活動を続けている庄内町家根合地区で生産された「めだかが棲む田んぼで安全・安心なお米」の田植え体験です。秋には稲刈り体験も行えます。

    お問い合せ先

    庄内町観光協会
    TEL:0234-42-2922 

  • 世界かんがい施設遺産 北楯大堰

    慶長17年(1612)狩川城主 北館大学助利長公が開削した農業水路。現在でも現役の水路として活躍する大堰沿いには、歴史・自然史跡が数多くあります。

    お問い合せ先

    清川歴史公園
    TEL:0234-25-5885 

  • 亀ノ尾の里資料館見学

    つや姫やササニシキ、コシヒカリ等の良質米のルーツである「亀ノ尾」を作り出した阿部亀治をはじめとする7人の水稲育種家の功績や昔の農具・民具などを展示しています。

    お問い合せ先

    余目第四公民館
    TEL:0234-44-2162 
    MAIL:bunkazai/kamehouse/kamehouse.html

プログラム全般に関するお問い合せ

団体名・施設名 庄内町観光協会
住所 庄内町余目字沢田108-1
TEL 0234-42-2922
URL https://gt.navishonai.jp
メールアドレス shokokanko@town.shonai.yamagata.jp