教育旅行プログラム詳細

プログラム(複合型体験コンテンツ)

スキーレッスンと共に、雪のメカニズムと環境問題について考える

スキーレッスンに加えて、防災科研(NIED)の雪氷防災研究センターで雪のメカニズムや雪氷災害の危険把握など、最新の研究から環境問題を考えます。

基本情報

市町村 金山町 新庄市 最上町
所要時間 1泊2日
対応可能人数 最大40人 (40名を超える場合は要相談)
実施可能時期 1月・2月・12月

プログラムの流れ

1日目

スキー場着==インストラクターと対面・スキー用具合わせレッスン開始==バス【5分】==宿舎

2日目

雪の里情報館見学(新庄市)==バス【5分】==雪氷防災研究センター見学(新庄市)

学習のポイント

雪に触れあうことで身近な環境問題について考えることができる。

  • 事前学習

    ・雪の降るメカニズムや、近年の豪雪が自分たちの生活にどのように影響が出ているのか調べる。
    ・冬季スポーツの楽しみ、スキー技術や用具の扱い方について知る。

  • 現地学習

    ・現地のインストラクターより、各自のレベルに合ったレッスンを受ける。
    ・雪とふれあうことにより、生活環境の多様性を学ぶ。

  • 事後学習

    身近にある環境問題(地球温暖化・環境保全・異常気象による自然災害)を考えるきっかけとなり、自分は何ができるかを考え、発表する。

プログラム構成メニュー

  • レベルにあったスキーレッスン

    現地インストラクターの指導により、用具合わせからレッスンまで、各自のレベルに合わせ丁寧にレクチャーします。

    お問い合せ先

    TEL:0233-45-2901 赤倉温泉スキー場
    TEL:0233-52-2240 グリーンパレー神室スキー場 

  • 雪の里情報館(新庄市)

    雪害救済運動によって昭和8年に設置された旧農林省積雪地方農村経済調査所庁舎の一部を保存・復元した建物で、雪国・農 村経済に関する資料を収蔵しています。

    お問い合せ先

    雪の里情報館 http://yukinosato.jp/
    TEL:0233-22-7891 

  • 雪氷防災研究センター(新庄市)

    災害に結びつく降積雪粒子のミクロな構造の研究や雪崩、吹雪、着雪氷などのリアルタイム予測に関する研究を行っています。

    お問い合せ先

    雪氷防災研究センター新庄雪氷環境実験所 https://www.bosai.go.jp/seppyo/
    TEL: 0233-22-7550 

プログラム全般に関するお問い合せ

団体名・施設名 特定非営利活動法人 田舎体験つのかわの里
TEL 0233-73-8051 (担当 沼澤)
URL https://inaka-taiken.jp/